男性は女性の胸に何かしらの気持ちを抱いていますよね。

実はこれ、私には理解できないのです。

といっても、私は女性なので当り前なのかもしれませんが。

「胸なんてただの脂肪じゃないですか」

と、言ったところ、男子から猛烈な反論を食らったのは良い思い出です。

間違いなく、胸は脂肪なのですが。不思議。

形や場所、ことばによる意味づけが変わるとそれだけで違うものになったりします。

食べる塩を清めの塩は違うものではありません。

頭に生えている髪と抜けてしまった髪は、元々は違うものではないはずです。

同じ生地で作られていたって、ブランドがついているかどうかで全然値段が違います。

布や紙が人の形をしているだけで、そこに魂が宿ったような気がしてしまいます。

一番の違いは人の意識のような気がします。

その形にどのようなイメージを持っているのか。

その場所の土地柄をどうとらえているのか。

どんなことばで区切っていくのか。

特にことばなんていうのは大きいですよね。

言霊ということばもありますが、元々は決められた音の並びなはずなのに、それを気持ちや物事とリンクさせて考えていて、それぞれの音に印象をつけていく。

元々無かったはずの印象から、不思議な先入観や新しい概念を持ってしまったり。

例えば、料理は身近なものでも、純和食だとか聞くとちょっとしっかり作ってる感じがして、それが料理店で食べたものだったりすると高価に感じて、多少高くても気にならない。

和食は材料や調理法が特別じゃなくても、食器で特別に見せることすらあります。

そういうことを考えても、人間は何かしらのイメージで物事を判断する生き物なのだろうと思います。

自分も何かしらのイメージで動いていることもあると思います。

それでもやっぱり、胸はただの脂肪だと思うし、男子の感覚は理解できません。

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新しい旅立ち

東京でルームシェアをするべく、仕事を辞めてから毎日準備を進めてきました。親切な不動産屋さんと出会い、物件も無事に決まって荷物もすべて送りました。あとは自分が東京へ行くだけです。

出発の日でさえも、家族とはなんら変わることのない日を過ごしました。明日から私が東京に行くなんて知らないかのような感じでした。そして家から出発するときも、みんなで送り出してはくれましたが修学旅行に行くときのような感覚で出てきました。

東京で一人暮らしをするとはいえど、嫁入りするわけでもなければ一生戻ってこないわけでもないのでこんなもんなのかな~と気楽に考えました。そして、いよいよ東京へ向かったのです。

新幹線で東京駅まで行き、東京駅からは中央線で吉祥寺まで向かいます。新幹線ではこれから一緒に住むことになる友人とともにくだらない話やこれからのスケジュールについてなどをおもしろおかしく話していました。

携帯電話には地元の友人たちからたくさんの「お見送りメール」が届いて、ここでやっと地元から離れるんだなと改めて実感しましたね。「行ってきますメール」を返信して自分自身にも頑張るぞという気持ちをもう一度インプットしました。

そしていよいよ吉祥寺に到着!部屋の鍵をもらいに不動産屋さんへ向かいます。あまりの荷物の少なさに驚かれつつ、鍵をもらいました。そのまま近くのデパートで布団を一式購入しました。とりあえず、寝床だけはキープすることができそうです。

鍵をもらったらそのままバスに乗ってマンションへ。この時のワクワク感は今でも忘れられませんね。ついに旅立ち、そしてルームシェアでの新生活がスタートしました。自分たちですべて手続きをアポを取って準備をしただけあって、大人への階段を一歩踏み出したようなそんな気持ちになったのを覚えていますね。

「新しいことをすると成長できる」というのは本当なんだなと思いました。